JR貨物は鉄道貨物のキャリアとしては独占企業であり、何十年も環境にやさしいモーダルシフトが叫ば...

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23:53JR貨物は鉄道貨物のキャリアとは独占企業であり、何十年も環境にやさしいモーダルシフトが叫ばれているのに利益を上げられず赤字続きで上場することができません。。

JR貨物は鉄道貨物のキャリアとは独占企業であり、何十年も環境にやさしいモーダルシフトが叫ばれているのに利益を上げられず赤字続きで上場することができません。。

独占企業でありながら利益を上げられないのであれば鉄道貨物運送事業というのは意味をなさない、事業と成り立たないのではないでしょうか?鉄道、列車、駅 | 1:19独占企業といえるかは、市場をどのように画定させるかが関係します。。

JR貨物については、鉄道貨物でいえばお考えのとおりと思う一方で、貨物運送でいえば競合他社が複数存在します。。

鉄道でなければならないというユーザーは少数と思います。。

全体とは、競合他社の価格や競合との特性の相違(鉄道道路船舶航空といった各運送の特性からの利点欠点)で価格を決めなければならず、高く設定することは困難と思います。。

直近では、環境問題や2025年問題はJR貨物に有利に働く一方で、労働人口の減少はJR貨物にも不利です。。

事業と成立しないとまではいえないものの、引き続き苦労の絶えない経営になってしまうと思います。。

このはいかがでか? 0:38旅客JR各社に支払っている線路使用料はスーパーディスカウントプライスで、それでも営利事業と成り立っていない収支なのは事実です。。

いっぽう、鉄道貨物運送事業というのは意味をなさない、とは簡単には言えません。。

定時輸送、大量輸送の手段との輸送量は代替えが効くものではなく、ひとたび戦争となれば大量に装備武器兵員砲弾を輸送できる能力は、逆に戦争抑止力と働いています。。

得意とする長距離輸送に高速道路-トラックの組み合わせが競合おり、鉄道貨物輸送の値上げは容易ではありませんが、ドライバー不足、環境対応、社会の認識などが変化しつつあり、ご指摘のようにむしろ鉄道貨物の重要性は高まってくるでしょう。。

リニアが開通すれば今の東海道新幹線の線路上を高速貨物列車が走行するダイヤの余裕も出てきます(そもそも昼は旅客、夜は貨物と新幹線建設費用を工面しま)。。

いっぽう、鉄道貨物の信頼性や評判は、旧国鉄時代の労働争議のなかで失墜し、政府が敵視影響をいまだ引きづって国土交通省内での縦割りのままで、地域の、あるいは日本全体の物流を統括する動きが鈍い状態です。。

今の高齢議員に20年先を見据えた判断ができないことは少子高齢化対策を見て明らかで、長期的視野に優れた政治家官僚の育成が鍵ですがご覧の通りの現況です。。

0:00JR貨物は基本的に線路を使わせてもらっている立ち位置なので通る路線の所有者に線路使用料を払っています。。

それを含めるといくら稼いでも限度はあるよねって感じだと思います。。